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ワーケーションで整う心と体
静岡・浜松の断食×宿坊×リトリート体験

龍雲寺禅堂でのワケーション滞在が増えています

・空腹時間が集中力を高める
・自然あふれる静かな環境
・高速のWi-Fiなどの環境
​・東京や関西からのアクセスの良さ

龍雲寺禅堂でのワーケーション滞在者数は、開設当初に比べて約4倍に増加。
開設初年度(2022年)… 月平均8名
2025年現在 … 月平均32名(多い月で50名以上)
特に2023年以降、「仕事の質を上げたい」「環境を変えて考え直したい」といった目的で訪れるリピーターが増えています。

はじめに
いま『ワーケーション』に求められるもの

コロナ禍を経て急速に広まった「ワーケーション」という働き方。しかし、単なる観光地やリゾートでのテレワークには、集中力の維持や仕事の質に課題を感じる方も多いのではないでしょうか。働きながら心身を整え、本当の意味で「整う」時間を持てる場所が求められています。

静岡・浜松の駅近くにありながらも自然にあふれる「龍雲寺禅堂」では、
そんなニーズに応える“断食×宿坊×リトリート”型のワーケーションを提供しています。豊かな自然と禅の精神に包まれながら、一日一食のやさしい断食、座禅、写経などを通じて、心身のノイズを取り除き、働くことの本質を見つめ直す。そんな新しいワーケーション体験を提案します。

ワーケーションとは?
定義と広がる背景

ワーケーション(Workation)とは、「Work(仕事)」と「Vacation(休暇)」を組み合わせた造語で、観光地や地方で休暇を楽しみながらテレワークを行う働き方です。政府の推進もあり、全国各地でワーケーション施設が誕生しています。

しかし、ただ場所を変えるだけでは“真の効果”は得られません。騒がしい観光地ではかえって仕事のパフォーマンスが落ちることも。
大切なのは「仕事に集中できる静けさ」と「心と体を整える時間」の両立です。龍雲寺禅堂のワーケーションは、その両方を実現します。

ワーケーションの理想像
“休む”と“働く”の両立

理想的なワーケーションとは何でしょうか? 単に観光と業務を両立するのではなく、「普段より集中できる環境」で「自分の働き方や生活を見直す機会」として機能することが重要です。

龍雲寺禅堂でのワーケーションでは、まさにその体験が叶います。断食による頭の冴え、一日一食で得られる時間と内省、静寂に包まれた環境での執筆・企画・創作。デジタルと自然、静寂と集中が調和するこの場所で、仕事の質も人生観も変わっていきます。

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龍雲寺禅堂という選択肢
静岡・浜松の宿坊が提供する環境

龍雲寺禅堂は、静岡県浜松市の自然豊かな地にある宿坊施設。修行の場でありながら、一般の方でも滞在可能な断食道場です。

ここでは、一日一食のやさしい断食に加え、朝夕の座禅、法話、写経などが体験できます。豪華な施設ではありませんが、シンプルだからこそ集中でき、余計なものがそぎ落とされる感覚を味わえます。

また、Wi-Fi環境も万全。NTTの基地局から直結で引かれた高速・安定したWi-Fiが完備されており、オンライン会議やリモートワークもストレスなくこなせます。

一日一食×断食体験で得られる集中力とクリアな思考

龍雲寺禅堂の特徴のひとつが「一日一食」のやさしい断食。完全な断食ではなく、栄養を考えた一汁一菜を夕方に一度だけ摂るスタイルです。

食事の準備や消化に使っていた時間とエネルギーが不要になることで、驚くほど頭が冴えると感じる人が多く、思考がクリアになり、文章や企画のアウトプットが高まるという声も。

空腹は“敵”ではなく“集中力を高める味方”。これは龍雲寺禅堂でのワーケーションを経験した多くの人が実感しているポイントです。

宿坊ならではの非日常空間
五感を研ぎ澄ます体験

寺という場が持つ「静けさ」や「緊張感」、そして「無駄のなさ」は、都会の喧騒とはまったく異なる環境をもたらします。朝の読経、蝉の声、風の音、畳の香り──そうした五感への刺激が、日々の疲れや情報過多からの解放へとつながります。

また、宿坊はシンプルながらも居心地が良く、作業にも適しています。各部屋には机が設置されており、共用スペースでも仕事が可能。一人で集中したいときも、気分を変えたいときも柔軟に対応できます。

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龍雲寺禅堂では、ワーケーションに必要な基本設備も整っています。前述のように、Wi-FiはNTT基地局から直結の高速・安定回線。部屋にも共用部にも電源があり、PC作業に不便はありません。

また、周囲は自然に囲まれており、騒音や人混みのストレスとは無縁。庭やウッドデッキでの作業も可能で、自然の中でアイディアを練る贅沢な時間が待っています。

レワーク環境としての実力
設備・静けさ・自然

座禅や写経といった“静の時間”もまた、ワーケーションにおける重要な要素です。何も考えず、ただ「今」に集中することで、脳内のノイズが取り除かれ、感覚が鋭敏になります。

また、沈黙の時間を共有することは、共同生活のストレスを減らすと同時に、人との関係性を再構築するきっかけにもなります。こうした禅の時間は、心を整えるリトリートの核となります。

身を整える禅の時間
​    座禅・写経・沈黙の力

デジタルデトックスとしての価値
情報遮断のすすめ

ワーケーションのもう一つの側面が「デジタルデトックス」。

SNS、メール、チャットなど、現代人は常に情報の波にさらされています。龍雲寺禅堂では、必要最低限のネット環境だけを活用し、意識的にスマホや画面から離れる時間をつくることができます。

この“間”が、心の余白を生み、新しい発想や深い内省を生み出します。現代において、これほど贅沢な時間はないのかもしれません。デジタルデトックスは希望者のみ

利用者の声
“集中できた”“整った”“また来たい”

実際に龍雲寺禅堂でワーケーションを体験した方々の声を紹介します。
 

「静かすぎて驚きました。集中して企画書を一気に仕上げられました」(30代・広告業)
「一日一食でお腹が減るはずが、逆に頭が冴えて本が進む」(40代・編集者)
「断食と座禅がこんなに心地いいとは。週末ごとに来たいくらい」(20代・起業家)

 

こうした声が示すように、龍雲寺禅堂のワーケーションは単なる“テレワークの場所”ではなく、“自己回復と創造性の場”でもあるのです。

仕事と人生を見直す数日間

龍雲寺禅堂のワーケーションは、単なる「働く場所の代替」ではありません。

それは、“心と体を整えること”と“仕事”を無理なく結びつける、新しい働き方の提案です。断食・宿坊・座禅という非日常の中でこそ、あなた本来の思考と集中がよみがえるでしょう。

ワーケーションを考えているすべての人に、龍雲寺禅堂という選択肢を。

​龍雲寺禅堂の一日

初日 
14:30 集合 レクチャー
15:00 入門供養(お寺に入る前に心を見つめる大切な時間)
16:00 トレーナーによる個別面談(個人ごとに様々なアドバイス)
17:15 自由参加の運動教室
18:15 夕食(天皇陛下の料理番による精進料理)
19:30 坐禅
20:00 おやすみストレッチ
21:00 就寝(各部屋で自由時間)

二日目以降
06:00 起床
06:30 朝のお勤め
07:00 坐禅
07:30 法話
08:30 おはようストレッチ(自由参加)

日中自由時間

お仕事・自由散策・仏教体験など
​ご自由にお過ごしください


17:15 自由参加の運動教室
18:15 夕食(天皇陛下の料理番による精進料理)
19:30 坐禅
20:00 おやすみストレッチ
21:00 就寝(各部屋で自由時間)

最終日
06:00 起床
06:30 朝のお勤め
07:00 坐禅
07:30 法話
08:30 おはようストレッチ(自由参加)
09:00 個別面談
​10:00 ご本尊様にお参りして解散

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