
こんにちは!龍雲寺禅堂でスタッフをしている前岡です。
断食道場といえば、「一度体験すればそれで十分じゃない?」と思う方もいるかもしれません。でも実は、龍雲寺禅堂には何度も足を運んでくださるリピーターさんがとても多いんです。
「どうしてまた来たくなるの?」とよく聞かれますが、その理由は一つではありません。体がスッキリする感覚や心の静けさを求める方が多いのはもちろんですが、それ以外にもいくつもの魅力があるんです。
今回は、そんなリピーターの方々が語る「何度も訪れたくなる理由」を深掘りしてみたいと思います!
「何度来ても新しい発見がある」
龍雲寺禅堂の断食道場は、ただ体をリセットするだけの場所ではありません。何度も訪れることで、自分自身や生活への新しい視点を見つけられるのも大きな魅力なんです。
新しい気づきを得る法話
住職による法話は、訪れるたびに違うテーマで話されます。同じテーマに感じても、自分の状況や気持ちによって受け取り方が変わるのが不思議なところ。リピーターさんの多くが「毎回、新しい発見がある」と話してくれるのは、この法話があるからこそです。
季節ごとの楽しみ
また、9000坪の広大な境内は、季節によって全く違う表情を見せてくれます。春は桜、夏は青々と茂る木々、秋には紅葉、そして冬の凛とした空気感…。自然の移り変わりを楽しみながら断食をすることで、心に新たな刺激が加わるんです。
「断食が続けやすい環境が整っている」
「断食=つらい」というイメージを覆すのが、龍雲寺禅堂の大きな特徴。特にリピーターの方々が口を揃えて言うのが、「無理なく楽しく続けられる」ということです。
一日一食の「やさしい断食」
完全断食ではなく、一日一食を取り入れたプログラムなので、初心者でも安心して挑戦できます。この一食の精進料理がまた美味しい!リピーターさんの中には、「ここの精進料理が食べたくてまた来た」という方もいるほどなんです。
丁寧なサポート体制
初めての方だけでなく、リピーターの方にとっても安心なのがスタッフのサポート。参加者一人ひとりに目を配り、不安や悩みに寄り添います。リピーターさんからは「スタッフの笑顔に癒される」「前回もお世話になったスタッフさんと話せるのが嬉しい」との声が多数寄せられています。
「リセット以上の“何か”を持ち帰れる」
断食に来る理由としてよく聞かれるのは、「体をリセットしたい」というもの。でも、リピーターさんたちは、それ以上の何かを持ち帰っているようです。
自分と向き合う時間がある
現代社会は常に忙しく、スマホや仕事、人間関係に追われる毎日ですよね。でも、断食道場では「何もしない時間」がたっぷり取れます。座禅や散策をしながら、普段気づかなかった自分の心の声に耳を傾けることができるんです。「この時間が、次に進むためのエネルギーになる」という方も多いです。
食生活や習慣の見直しができる
断食を通じて、食事や生活習慣を見直すきっかけを得られるのも大きなメリットです。「日常に戻っても、暴飲暴食をしなくなった」「食べるものに感謝するようになった」といった声をよくいただきます。
「温かいつながりがある」
リピーターさんが増える理由の一つに、参加者同士の温かいつながりがあります。
一緒に断食をする仲間がいる安心感
龍雲寺禅堂では、初対面の方同士でも自然と打ち解けられる雰囲気があります。「同じ目標を持つ仲間がいる」というだけで、心強さと楽しさが倍増するんですよね。「道場でできた友人とまた一緒に来ました」という方も珍しくありません。
スタッフとの信頼関係
また、「顔見知りのスタッフがいる」というのもリピーターさんには大切な要素です。スタッフが一人ひとりを覚えていることも多く、「また来てくれて嬉しいです!」と声をかけることで、さらに安心感を持ってもらえます。
リピーターさんの声をご紹介!
◇ Aさん(30代女性・3回目の参加)「最初は体をリセットするために来たのですが、今では心を整えるために通っています。毎回来るたびに、自分の心が軽くなるのを感じます。」
◇ Bさん(40代男性・リピーター歴5年)「普段の忙しい生活の中で忘れがちなことに気づけるのが、ここに来る理由です。断食だけでなく、法話や散策が心の癒しになっています。」
◇ Cさん(50代女性・友人と参加)「ここではいつも新しい発見があります。スタッフの方々の温かいサポートも嬉しくて、毎回楽しみにしています。」
龍雲寺禅堂だからこそ続けられる
リピーターさんが多い理由を挙げてみると、共通しているのは「体だけでなく心も満たされる場所」ということです。断食道場は、ただの「デトックスの場」ではなく、「次の一歩を踏み出すための場所」なんですね。
もし、あなたも「また行きたい」と思える場所を探しているなら、ぜひ龍雲寺禅堂を訪れてみてください。一度来たら、きっとあなたもリピーターの仲間入りですよ!